Being

うつ状態の観察と書きたいこと

評価

田中です。ブログを始めてから3日経ちました。習慣化しつつあります。

昨日から寒の戻りだそうで。「暖かくなってきましたね~」なんて書いてたけど全然そんなことなかったです(笑)

 

昨日は同じ趣味の活動をしている先輩と食事に行ったのですが、私の動きが非常に良くなったとお褒めの言葉をいただきました。自分でも言うのも難ですが自覚があったので、周りからもそれを認められて評価されるということは自信に繋がるのだなと感じつつ、ニヤニヤしながら喜びを噛みしめました。

 

反対に、自分では全くできていないと思っていた点を周りから評価されることもあります。最近では仕事がそうだったのですが、ケアレスミスが多くなったことで自分は何て仕事のできないやつなんだろうと責めては落ち込んでいました。休職についての話し合いで上司にそのことを伝えたところ、「ミスが多いとは全く思わなかったし、むしろ仕事が早くて色んなことに気が付いてくれて助かっている。あなたの言う小さなミスはミスの内に入らない。私でもそんな些細なミスはしているし気にし過ぎだ。」と言われました。上司からの意外な返答に驚きましたが、私の頑張りを評価してもらえていたことは非常に嬉しかったですし、自分は完璧さを追求しすぎる節があるのだと初めて自覚しました。そして、自分自身の頑張りを全く評価できていなかったことを反省しました。

 

ケアレスミスに関しては単純に仕事量が増えたことと、定時を意識する余り「早く仕事を終わらせなければ」と自分を追い込んでいたことが起因していたと思います。ダラダラ仕事をすると効率が落ちるので定時退社をしたい性分なのですが、そこまで定時にこだわる必要性も無かったのでは?と今では思います。「~しなければならない」という思考がいつの間にか定着して、私自信を苦しめていたのだと思います。

一歩引いて自分を俯瞰するだけで、こんなにも冷静に自分を見つめ直せるし違う物の見方をできるものなんですね。人間っておもしろいなと思ったのでした。